【名前】片倉 葵（ｶﾀｸﾗ ｱｵｲ）
【年齢】23
【性別】男
【担当】高等部4年担任/世界史
【顧問の部活動】
【容姿】

身長158cm 体重42kg

綺麗な赤髪がトレードマーク(実際は身長がトレードマーク)の新任教師。

前髪をセンターで分けてセットしているが癖毛なので度々目にかかってくる。

後ろ髪を1つに纏めて後ろで結っており、結わずにそのまま流せば、背中の肩甲骨辺りまで届く長さ。

「人生で怒ったこと1回もなさそう」なんて言われる様な、困り眉と糸目が特徴的な、どちらかと言えば優しさより、慈しみの心を体現した様な印象。

瞳の色を確認した者は誰も居ないとされているが、本人談では淡い水色だとか。二重瞼で睫毛も長め。

鼻筋も平均的な日本人よりかは高く整っており、その下に位置するいつも微笑みを浮かべている唇も、身長と同じように小さく可愛らしい。

その唇の横に、小さく主張する黒子があり、本人は少し悩んでいるが、水を飲む時などに主張する彼は、とても色っぽい。

梅干しを食べさせると面白い顔をする。

物を食べるとよく口の周りを汚すため、おてふきをいつも持参している。業務用。

グレーの縁のメガネをかけており、強めの度数が示すとおりこれがないと物の輪郭すらハッキリと分からない。

チビでガリガリの体型ではあるもののその縮尺のまま30cm伸びればモデルに行けると言われる程にスタイルは良く、脚の長さに定評がある。

校内での服装は、上が白いシャツに黒いカジュアルスーツ。下がグレーパンツに白のローファー。

私服は長袖のシャツに、カーディガンを羽織ったりと、かなりラフな格好を好む。Mサイズでオーバーサイズになる+通販で服を買うのでよくオーバーサイズの物を着ている。

【異能】

「ラビー？わにー！」

人形に魂を吹き込み、お友達を作る異能。思考は自律しているが葵のその時の精神状態に依存するようで、もし病んでいる時に発動させるとダウナー属性の人形ができる。またその人形が聞いたものや見たものは、本体もリアルタイムで把握でき、吹き込んだ人形に口が無くても饒舌に喋れるようだ。

ここまでいい所ばかり上げてきたが所詮は人形であり力が無く、更には異能の使用中は本体の運動能力が低下し、その場から動くことができなくなる事から、専ら話し相手として異能を使っている。

また、魂を吹き込む関係上、使役出来る人形は2体までであり、それ以上は本体の意識が遠のき2時間は目覚めない。

それぞれの人形の名前は1人目が「ラビー」もう1人が「わにー」

【性格】

その外見から想像される通り、優しさや慈愛に満ち溢れた、マイペースに毎日を過ごす人間。

ボンボンの子故にかソシャゲや流行り物に疎く、逆に伝統芸能などには詳しく、ある程度ならば人にも教えられる。

身長の事に触れると拗ねてしまうし授業もぶっきらぼうになり授業時間を10分くらい巻いて終わる。

授業の無い時間は家庭科室に入り浸っており、2時間くらい空いていればプリントの処理をしながらクッキーやパンを焼いていたりする。

焼いたクッキーやパンは購買で格安で売っており、材料費からしても利益は無いが皆に美味しいと思ってもらえれば、それでいいと思っている。

仲の良い生徒には"特別だよ"
と言ってハート型の物も用意する為、よく誤解を産んでいる。他意は無いらしいが。

体育が死ぬほど苦手であり、基礎体力をつけようとして空き時間に軽いジョギングをしているが、たまに溶けるように疲れ果てている。

新任教師なので生徒と年齢が近いこともあり、割と生徒とノリが近く、流石に先生はやらないよな…ということも案外普通にやったりする。

ランク制度に関しては、生徒同士が"話し合って"決める事と考えており、異能を用いた喧嘩や恫喝などには、身1つで異を唱える。

本心で言えば、制度撤廃派のアレイオンを支持しているが、頑張る生徒は皆大好きなので、人の道を外れなければ、皆を応援している。

好き：甘味処巡り･生徒･抹茶

苦手：酸っぱいもの･熱いもの･運動

嫌い：煙草･黒板を爪で引っ掻く音

【SV】

一人称 私･僕
二人称 君･君達･貴方

「今日から君達の担任になりました、片倉 葵です。葵先生って呼んでね。いいかな？」

「よってらっしゃい見てらっしゃい。今日の目玉はチョココロネだよ〜買った買った〜♪」

「僕の目の色？…フフ、僕のは高いよ〜？」

「美味しい…ｯｯ…このために生きてるまであるよ…泣きそう…」

「はぁ…はぁ…ッんぐ、脇腹痛い〜体力無い〜つらい〜あぁ~߹~߹」

【備考】

中都星河異能学校の卒業生であり、最終成績は三等星。

お金持ちのボンボンの子なのだが、幼少期から勉強、勉強、勉強と勉強漬けの生活をしていた為に、先生になって初めて一人暮らしをしている。慣れない事も多いが、微かな希望を胸に生きている。

結婚願望は無いが、もし自分を見つけてくれる人が居たならば、その人とまったりとしたいと思っている。

【関係募集】

飲み仲間、よく目をかけている生徒、家庭科部の生徒、身長の高い彼の自尊心を削る生徒。

他/要検討

【関係】

大谷さん宅 桐谷 芳乃 さんと

歳の離れた幼馴染「まだ、友達と呼んでもいいのかな？」

私もまだ中学生の時、お隣さんの小学生の子とよく遊んでいた。でも、段々と私の勉強が忙しくなって、彼女とも疎遠になっていた。時が経って今、なんと赴任先の学校に、見覚えのある子が居たんだ！

…これって、運命なんじゃない？分からないけど。

【名前】霜月 名月(しもつき なつき)
【年齢】23歳
【性別】女
【担当】学校司書
【容姿】髪は真っ白で長く、腰あたりまである。目はターコイズブルーの水色に近い色であり、左目は若干髪で隠れている。白に近い肌色。
服装は、ブカブカな黒のパーカーにデニムのズボンを履いている。頭には、青と水色のカチューシャをつけている。因みに何故この格好かは、血で汚れるからだそうだ…いや髪の毛が一番汚れると思う。
体型は、スラッとしたフォルムであり、背は少し低めで165㎝
【性格】少しお転婆な性格で、育った環境も相まって自由人。家事全般が不得意で、彼女に料理を任せてはいけないのは、暗黙の了解。だか本には人一倍興味を持っており、本を大切なものだと思っている。
【異能】本を呼び出すことの出来る異能
実際は、自分が見た事のある本を呼び出すことが出来る。司書の役割にピッタリであり、生徒に即本を渡している。
【sv】
「ヤッホー、こんにちは！自分は学校司書の名月だよ！」
「本は大切に扱ってね〜傷つけたら…ただじゃ置かないよ？」
「玄月〜帰ろ〜」
【備考】1人称　自分、私(わたくし) 2人称　君、(そこの)子
玄月は後ほど投下する先生の名前です。玄月とは、主(あるじ)と執事の関係で、恋人ではありません。噂でそう言われているだけです。

【名前】

　吉羅 勇人（きら はやと）

【年齢】

　18歳

【性別】

　男性

【学年】

　6年（高等部3年）

【ランク】

　二等星

【所属】

　なし

【容姿】

　195cmの長身に壁を思わせる厚い胸板、丸太の如く太い腕と木の幹と見まごう程の太い脚、浅黒い肌に無数にある傷跡、僅かながらの無精髭を生やし、剃り込みに金の長髪を流した髪型が特徴の大男。隆起した筋肉が周囲に対し威圧感を放つ程の気迫がある。
服装は黒を基調としたものを好む傾向にある。本人曰く「1番着やすく組み合わせやすい色だから」

【性格】

　粗野でぶっきらぼう、大雑把で面倒くさがりな男ではあるが、芯はしっかりとしており面倒見はかなりいい。兄貴肌であり、後輩たちにはよく慕われる。一度こう、と決めたら一切引かないブレないスタンスを持っておりしばしば他者と大きくぶつかることがある。細かいことは苦手で常にシンプルに考え複雑さを削ぎ落とし非常に分かりやすい。また、トレーニングや鍛錬などを毎日欠かさず行うなどストイックな一面も持つ。そして、誰に対しても必ず筋と仁義は通す義理堅い男でもある。

【異能】

　『星の戦士（ヴァルヴァドス）』

　遠くオリオン座の星より飛来する超常の戦士。その姿へと変貌する能力。ただ姿が変わるだけではなく腕力・敏捷性・耐久力を大きく高める。が、これは変身元の身体能力に起因するものなので鍛え上げれば鍛え上げるほど変身時の基礎能力は大きく上昇する。また、炎の塊のようなものである為実体はない。
　能力を使用すると強い虚脱感、倦怠感、疲労感に苛まれる。そして使用し続けるとごく僅かに少しずつ自身の人間性を消失し、狂気へとじわりじわりと蝕まれていく。やがて星の戦士と完全に人格が、肉体が同化し、星の戦士へと成る。そして星の戦士へとなったとき、彼らの故郷へと帰るのだ。

【SV】
　「自己紹介ィ…？あー…吉羅だ。吉羅勇人。これでいいだろ？」
　「メシ行くぞメシ。まずは食うことだ。食わなきゃ動けねぇ」
　「鍛錬ってのは毎日コツコツやんだよ！2日3日で変わるもんじゃない。」
　「残念だが、お前さんはここで終わりだ」

【備考】

　SVイメージ　岩永/洋昭氏

　一人称：俺
　二人称：お前、アンタ
　三人称：アイツ、〇〇（呼び捨て）

　好：食事、睡眠、鍛錬、喧嘩
　嫌：不義、裏切り

【関係】

　無制限に募集

『センセーには歴史の偉人とかどうでもよくて、今を生きろって感じなんですけどー、授業初めまーす』

【名前】

柑橘 怜（かんきつ れい）

『この名前、バッカみたいだよね〜。センセー柑橘系食べれないんだけどね』

【年齢】

24歳

『もうセンセーはおっさんだよ…うう……』

【性別】

男

『センセー男だからね。勘違いさせないよーに』

【担当】

日本史

『歴史囚われず今を生きなさいね〜』

【容姿】

ぴょんぴょんと跳ねる、金色のくせっ毛は、親が片方ヨーローッパ生まれだからだろうか。その髪の毛は痛んでいる様子を見せず、丁寧に手入れされている事が見られる。彼は化粧をするタイプなのもあり、肌荒れを特に気にしている。肌荒れと言っても、ニキビが1つおでこの所に出来ただけで授業が相談になる時もある。

『センセーなんてイケメンじゃないんだからね』

と言っているが普通にそれなりの容姿。
金髪の少しくせっ毛の髪、優しそうな緑色の目。
そして、手が乾燥しやすいらしく、手には可愛いピンクの手袋を着用している。


【性格】

物腰柔らかく、授業中に寝ている生徒が居ても起こさず、逆に睡眠をしてしまいそうな授業をする少しめんどくさい先生。課題は特に出さないが、忘れた生徒には、

『日本史なんて知らなくても良いけど留年するよ』

と脅すので、怖いっちゃ怖い？

【異能】

『これが実物です』
伊達政宗や織田信長。誰も教科書に載ってるイケメンな偉人たち。そんな偉人たちと戦えたら楽しくない？そんな事が異能になっちゃいました！
ただ、絵巻や教科書に載っている人物しか無理だし、3回ふれられたら死ぬし、織田信長とかなら尚更、態度が悪いと自分が攻撃されるが、3回ふれれば倒せるのでそこまで驚異ではない。 攻撃されてもしなくても、4ロル（1分〜2分）すると消える。言葉は通じるが、古典の知識はいる。結構弱めだが、見せてみるには良いだろう。


【SV】

『なんでセンセー日本史になったんだろうね…。歴史は知っとけば良いけど知らなくてもいい主義なのに…』

『今寝るならセンセーと危ない放課後実習だぞ〜』

『小野小町は美人だったらしいでーす。ではここに出してみましょーう』

『愛らしい生徒に危害を加えるとは許せんなぁ〜。じゃ、いっぺん死んで？』

【備考】
Ｉlike│映画鑑賞、タダ、若い
Don't like│歌を歌う、運動

Ｉ│センセー
You│君
We│生徒ら

【関係募集】
『それは…ダメじゃん。好きになるって。』
恋人（両思い）│教師男女関係なく1人

『君は教師しながらに憧れる……。』
師匠│生徒男女関係なく1人

【名前】梁川 千雪(ﾔﾅｶﾞﾜ ﾁﾕｷ)
【年齢】25
【性別】女性
【担当】音楽/吹奏楽
【容姿】茶髪を腰まで伸ばしているが、弾きづらいと言う理由で左側に束ねていて、空を映したような碧色の瞳、口は緩やかだが上がっており傍から見ると穏やかな印象を受けるだろう。服装はスーツが基本だがシャツのボタンを1つ気分によって外している時がある。肌の色は少し白が入っているような肌色、身長は162cm、年齢に比べて童顔に見られがち
【性格】生徒思いで自分の事は後回しにしがちで常に眠らせないような授業にするにはどうすれば良いかと考えている。人との距離感に慣れてなくバグっていると指摘される事も。ただし、気ままな面を併せ持っているので授業自体を放りだして屋上等に向かう事があるし本心も本性も自分だけが知っていれば、持っていればと考えているため心を許した人にしか話せずにいる身長に少しだけコンプレックスを抱いていて指摘されても怒りはしないものの、羨ましい…と思っている
ランク制度に関して穏便な存続派
【異能】「ピアノソナタ」ピアノでソナタの1つである「月光」を弾く事により自分を中心として半径3mが炎に包まれる。ただし、1音でも間違えると発動しない、楽器がない場合は頭の中で想像しないといけないため大きな隙が生まれる、他の曲では発動しない、弾き続けると性格が狂気的に変化する、最終的に倒れるなどデメリットが多い
【SV】「私は梁川千雪、千雪先生と呼んで欲しいかな」
「歌うにはお腹から力を入れる事、これって最初からはやれないから少しずつやりましょう」
「もっと、もっと歌って、歌って、そして…炎と共に倒れて」
【備考】中都星河異能学校の卒業生、その時はランクは三等星だった。周りが過剰なまでにランクに執着するのを見ているため自分はそうならないようにしよう、けれど…生徒の成長の為には必要かもしれない…と悩んでいる
一人称私、二人称〇〇さん、君、貴方、先生
好きな物甘い物、穏やかな一時、音楽
嫌いな物喧嘩、騒音、コーヒー
【関係募集】どんな関係でも募集しているので気軽に声を掛けてもらえると嬉しいです

「私はもう充分に"幸せ"を貰っているというのに…」

「それだけでは足りない、と…人間の欲に底は無い」

ーともに月を見下ろしましょうー


【名前】
東野 満月 (とおの みつき)

「そのうち変わる苗字よ。私の事は満月先生と呼んでちょうだい」
「…変わる苗字？…ふふ、私からは口を閉ざしておこうかしら」


【年齢】
24


【性別】
女


【担当】
国語 / 古典




【容姿】

🌕まるで黒曜石…否、琥珀のようだ
身につけている衣服から分かるように、その身に纏うものから気品が溢れるのは何故だろう？彼女だからこそ、そう見えるだけなのか、それとも琥珀のように光り輝く瞳のせいか、それとも磨かれた鋭い黒曜石のような美しい髪のせいか。
否、そのどれもこれもが彼女を彼女たらしめるものとなるのだろう。
開かれた大きな琥珀の瞳に影を落とす深い睫毛は切れ長で、少しばかりキツい印象を植え付ける。
美しく艶やかな黒髪は黒曜石を嵌め込んだかのような艶を落とす、毛先に至るまで手入れが施されているのがよく分かる。大切にしているのだろう、褒めれば何となく嬉しそうにする辺り相当だとも。ストレートのように見えて緩くふわりとした触り心地は自慢だとか。長さは臀部程まで。それ以上は手入れがしにくくなるとのこと。項辺りにツートンのインナーカラーを入れており、瞳と同じ琥珀色をしている。

身長は163cmと平均的。しかし色白の肌に見繕っているのは、シャツから何まで黒で染められた丁寧な作りのスーツはオーダーメイドで、彼女の体のラインをしっかりと全面に出している。ポテンシャルの高さには別の要因がある、というのはナイショの話。黒が好きだから黒を付けている、という訳ではなく、ただ単純に"付き合いのある誰かさん"と真反対の色にしたいから、というもの。黒手袋をするのは"誰かさん以外の男性に触れないように"する為のもの。



【性格】

💫月の満ち欠けで変わるような人じゃないわ
見た目のポテンシャルの高さ故か、旗また別の要因のせいかキツい性格に見られがちだが実際のところは全くの逆とも言える。
甘い時には甘いが、厳しいところは厳しい、そんな普通の女性。ただ、少しばかり"肝が座っている"だけなのだ。何事にも動じない、という訳ではない。ただ自分に対する自信の高さがエベレスト級と言うだけ。自己肯定感が高く、否定されたとしても何処吹く風。否定は自分を妬む他者の言いがかりだ、と一蹴りしてしまう程度には根っこが強い。故に他人に対して甘くも厳しいという訳だ。常識人、と言われればそれまで。
人の数だけ正義があり、人の数だけ間違いがある。生徒同士の対立はよくある諍いの延長だとも考えている。基本両者の間に立つことはせず、成り行きを見守っている事が多い。ぶつかった時に互いの意見を受け入れられるかどうかもまた成長というひとつの過程、と考えているようだ。

☂️貴方に傘を差すのは私
婚約者にどれだけ重く深い愛情を向けられても、基本何をされても平気な顔をして受け止める懐の深さがある。それが相手の愛し方だと言うのならそれを受け止めずしてなんとなる、なんてちょっとした漢気というものだが、実際のところは彼女も彼女でやはり惚れた弱みというものが強いのだろう。何だかんだで甘い場面が多い。
笑わない女性だと思われがちだが、喜怒哀楽はハッキリしている為、嬉しければ微笑み笑うし、傷ついたら静かに泣く程度の情緒はある。とりわけ、"誰かさん"が彼女に対して素直な気持ちをぶつけた際には嬉しそうにするそうな。ちなみに虫嫌いで幽霊などのオカルトは一切信用していないらしい。実物を目で見た訳でもないのに恐怖を覚えるのは馬鹿馬鹿しいし、幽霊よりも危ない異能があるのに何を言ってるんだ、というのは本人談。



【異能】

「私の異能は大した能力なんて持ってないの」

単純に、鏡から鏡へ移動出来るだけ。という異能だ。
鏡のサイズは等身大であれば人間が、手鏡であれば腕だけが、といった様に"鏡の大きさ次第で移動出来るものも変わる"というもの。ただし、移動する先に同じ大きさの鏡が無ければ渡る事は出来ない。どこでもドアが2枚の鏡に変わっただけである。渡る為の鏡も、直接手で触れていなければならない為、布越しでは機能しない。鏡から鏡へ即座に移動するため、誰かを閉じ込めたりなんて事は不可能であり、移動出来るのもこの異能を持つ本人のみである。
移動回数に上限があり、最大で5回。それ以上は鏡に激突する。




【SV】

「月の満ち欠けは好きよ、特に新月は」

「汚れるのが嫌なら、生きることを諦めなさい。生きているのに汚れてないつもりなら、それはただ鈍感なだけよ」

「愛が重い…って、考えたこと無いわよ？相手にとってそれが普通なら、私がどうこう言えることでは無いでしょう？」

「私自身、立派な教師と思ったことは無いわ。反面教師に丁度良いんじゃないかしら？こういう大人にならないように、ってね」

「ショートケーキにあるイチゴ…？欲しいならあげるけれど、代わりに貴方は何をくれるのかしら」

「酒も煙草も大人の特権よ？やらなきゃ勿体ないじゃない」



【備考】

イメージCV:浅/倉杏/美様

思えば破天荒とも言える時間を過ごしてきたように思う。その人との出会いはどうやら高校時代に遡るらしい。
「そうね？台風みたいな人だと思ったわ。ストーカーって言葉も多分合ってると思う。あれよあれよという間に囲まれてて逃げられなくなったの。でも別に悪い気はしないわよ？彼、良い人だから」

生まれも育ちもごく普通の女性。ただ少しだけ両親が厳しかったようだ。そんな彼女も今では天涯孤独の身となっているが、ある意味では天涯孤独とは言えないのだろう。
なまじ記憶力は良いため、記念日だとかには少しだけ口うるさい。
教師になったのは中学の頃の初恋が担任の先生で、とても楽しそうに仕事をしていたから、なんてくだらないと今では一蹴りしてしまう理由。今ではもう相手の名前すら思い出せない。
喫煙者だが、嗜む程度にしか吸わないためヘビースモーカーからは程遠い。一日に3本吸うか吸わないかの程度。その変わり、飲酒は結構する。結構飲む割には強い為、酔ったフリをするとか。

一人称「私」
他人称「貴方」

❤️好き
月の周期、生徒、酒、煙草、料理、甘いもの

💔嫌い
虫、女だからと見下されること



【関係募集】

・幼馴染(男女不問)(1人)
→気付いたらいつも一緒にいた人、今でも連絡を取り合ったりプライベートで会う仲

・婚約者(〆)
→八神 輝さん(キリさん宅)
→「結婚？…する気は、あるわよもちろん。ただ、今はダメ」

・妹のように可愛がっている子(女性限定)(何人でも)
→私に妹はいないけど、居たらきっとこんな風に可愛いのでしょうね

・突っかかってくる生徒(生徒限定)(何人でも)
→私に牙を向けても意味の無いことよ、早く学びなさい

・午後のティータイムを楽しむ人(男女不問)(教師・生徒問わず)(3人)
→お酒も好きだけど、午後のお茶会も嫌いじゃないわ。…こんなことしてるだなんて、ナイショにしてね？

【名前】紅月　紅羽(こうづき　くれは)
【年齢】23歳
【性別】女
【担当】生物
【容姿】薄い紫色の髪と目、左目は髪の毛で隠されている。目に光は入っていない。髪は短く、横髪が少し長い。男に思われがちな容姿。白に近い肌色。
服装は、紫シャツに、前開け黒パーカーにデニムズボン。
体型は、痩せており、武器も振っているので筋力はある。
身長は178㎝。身長も相まって男に思われる。
【性格】いつも冷静で、幾つかサイコパスな一面もある。お菓子作りが得意でその腕前は、高級店に並ぶほど。分かりずらいが喜怒哀楽はある。乙女な部分もちゃんとある。暑さに弱く、熱中症になりやすい。
【異能】武器生成
刀、鎌、槍、弓などを生成する。武器を生成するには、かなりの集中力を要する。1日に2回だけ使える。武器は異能を解除すると自動的に消える。
デメリットは、武器を生成した後は武器にもよるが、疲労が溜まり動きが鈍くなる。動けない程の疲労も溜まる事もある。
【sv】
「こんにちは、自分は紅月紅羽です。紅月先生と呼んでください。え、男だと思ってたって？ふふっ…よく言われます。」
「皆さん、このお菓子をこの生物にあげてみましょう。皆さん…何故、渡した瞬間にお菓子をすぐ食べるのですか？」
「ふふっ、此れ(生物)をですね、水に投入しましょう。そしてどうやって危機を回避するのか、よく見ておきましょう。」
「サイコパス診断をしてくださいですか…。あれ、100%と出たのですが…壊れているんでは無いでしょうか？」
【備考】1人称　自分/俺　2人称　君/(苗字)さん
好き/生徒、先生、珈琲、チョコ
嫌い/夏、朝、日差し
【関係募集】
親しい女教師　1人

【名前】矢尓路　華奈(やじろ　かな)
【年齢】23歳
【性別】女
【担当】化学
【容姿】薄い黄土色の髪を後ろに纏めている。所々に白いメッシュが入っている。目は薄い黄土色であり、光が入っていない。肌は白めの肌色。灰色の眼鏡を掛けている。
服装は、黒シャツに白い白衣を纏っている。腰には、薬品の入ったバックが付いている。
体型は痩せ細っており、筋力はあまりない。だが、足が長く脚力が強い。身長は、175㎝。
【性格】人に感情移入をしないタイプであり、人の話を深掘りしないので、事情がある生徒などからは好かれている。甘党だが、珈琲が好き。喜怒哀楽があまり感じれず、基本的に無関心。大体の人に敬語。
【異能】化学反応
化学反応
実際の化学反応で起こる事を異能として使える。その異能は、体力を削って使える。今は雷だけ使える。
デメリットは、その異能を使用する為に使った部位は、異能解除後に激痛が走る。
【sv】
「こんにちは、何か聞きたいことでもあるのですか？」
「珈琲は美味しいですね、眠気も吹き飛びます…。」
「…そうですか。其れでは、私は帰りますね。」
「私は、矢尓路華奈と申します。呼びにくいと思うので、矢華先生と呼んでくれて構いません。」
【備考】
1人称　私　2人称　(苗字)さん、貴方
好きなもの/ブラックコーヒー、甘いもの
嫌いなもの/血、女の子
【関係募集】
自分の素で話せる人。生徒でも教師でも良いです。
「ヤッホー、華奈だ。あー、だるい聞いてくれないか？〇〇」

：私は君を呪うよ。いつまでも、
貴方が貴方で居なくなるその時まで。

【名前】

穂状 回帰（すいじょう かいき）

【年齢】

18

【性別】

女

【学年】

6年

【ランク】

2等星

【容姿】

真っ黒い髪の毛、真っ黒い瞳、目の下の隈、目にかかりそうな前髪。全てが忌み嫌われそうで怖い。彼女の中で髪の毛だけは頑張っているのだろうか。さらさらで、横を通ると、ふわっとヘアオイルの匂いがする。

『これも、全てあの人のため。』

制服をきちんと着用しているように見えるが、しっかりスカートは折ってる。真っ黒のタイツに、先生から許可された黒に白のラインが入った薄めの上着。目の下の隈は、愛する人のためにお化粧を頑張ったんだって。


『君は、私のことを分かってくれるよね…？』
【性格】

なんで、なんで、なんでなんでなんで。
私は君のために頑張ってきたのに…。苦手はお化粧だって頑張ったのに。

上記を見れば分かるとおり、愛はめちゃくちゃ重いし、愛を受け取って、返してくれなければヤンデレ化する。まぁ、いつもは優しいし、話しかければちゃんと受け答えはできる。

【異能】
『藁人形』
彼女がいつも持ち歩く藁人形。それには釘がいっぱい刺さってあり、相当使い込んできたことが見込まれる。彼女が使う藁人形には、髪の毛やお米は要らず、ただ、必要なのは相手への憎悪。憎悪が強いほど威力は強くなるのだが、もちろん2等星なのでそこそこの痛みがある。
その代わり、相手に与えた痛みの半分を味わう。呪いの効果は、釘を打ち付けられた部分が酷く痛む、と言うようなもの。例えば、手の平を釘で打ち付けたのであれば、ズキズキと刺される痛みでもない、焼けるような痛みでも無いが、手の平がズキズキと酷く痛む。効果時間は30秒（2ロル）ほど。


【SV】

『わ、私は忠告しました。呪い殺しても知りません。』

『なんでっ、なんで私なのっ、？他にも、可愛い子いるじゃないっ…』

『呪い殺してやる。絶対に。あの子を虐げるのは絶対に許さない。』

『わ、私は貴方が好きです。もちろんオンリーワンです。貴方は、私がオンリーワンで居てくれますか？』

【備考】
一人称│私
二人称│あなた
好│あの人、甘いもの
嫌│あの人が嫌いな人

【関係募集】
恋人│WESTさん宅│秤美音
『副会長…手の届かない存在。なのに、好きになっちゃうの。』

幼馴染│男女関係なく1名
『〇〇は、こんな私が幼馴染で嫌い？嫌いじゃないなら、私はずっとそばに居る。』

【名前】なんとでも呼べ。（ドラキュラ伯爵と呼ばれることが多いです。本当の名前はSamuel White（サミュエル・ホワイト）ですが、わざわざ言うことはない）
【性別】男
【年齢】25歳
【担当】英語

【異能】
『お前如きに、俺が倒せると？』

「此奴らが俺の下僕、お前なんか、すぐに骨抜きにされてしまうな。」
　彼の能力は「吸血鬼っぽいものは大体できる（よく使うのは羽根を生やして移動だとか、コウモリを使って攻撃だとか）」ただし、元は人間なので太陽の光で灰にはならないし、ニンニクも十字架も効かない。

「世界が、俺を許さない。」
　一見弱点が見つからない、最強に見える異能だが、包丁などで刺されたら痛いし、普通に死ぬ。それから、能力の影響だろうか、使っていなくとも昼間はとても弱い。太陽の下を歩くだけでも、クラクラと目眩がする。もう1つ、定期的に体に他人の血を入れなくてはならない。人間の食べ物だけではどんどん衰弱してしまう。

「太陽が、俺を睨んでくるんだ。」
「アレのせいで俺はまともに外に出れりゃしねぇ。」
「────ただ、夜は危ないだろう。俺みたいなのが守らなくちゃな。」

【性格】
この男、随分高慢で偉そうだ。実際、偉いし強いのだから何も言えない。返事はイエスかはいしか許さないとでも言うような、そんな強さを感じる。彼に見つめられ、「こっちに来い」と言われただけで、心臓がはねたのは、恐怖からなのか、それとも────
【容姿】
うねりのある銀色のそれは長く、腰の少し上あたりまであるだろうそれを、黒いリボンでハーフアップにしていた。
ほんの少し長い前髪から覗いたつり目の中は赤色で。顔立ちは中性的だった、彼が笑う度に除く八重歯……否、それは牙のように見えた。
それから、まるで血色感のない肌色。

すべて、人間っぽさが欠けていた。

服装は黒っぽいクラシックな格好が多い。
183cmの長身で、こちらに向かってくるものだから。
【備考】
特に語れるようなそれは無い。残念ながら、お前らはずっと俺に夢を見ることしか許されないのだ。

【SV】
「おはよう。悪党諸君。…何？こんばんはだって？俺がおはようと言ったんだから、おはようと返せ。殺すぞ。……いや、おはようと返しても捕えるのには変わりないし、実質死と言っても過言ではないか。」

「最近差し入れがトマトジュースなこと多いんだが。なんなんだよ、吸血鬼キャラはトマトジュースが好きだってか？俺は普通にトマトジュースより血の方が好きなんだけど。どいつもこいつも……いや、輸血パック渡されてもそれはそれで困るか…」

「満月の日はとても元気になってる気がする。気持ちの持ちようだろうか。まぁいい、今日は満月のようだ、悪く思うなよ？手加減なんてしてやれねぇんだ。」

「俺がカラスが白いと言ったらカラスは白いし、ケーキが苦いと言ったら苦いんだ。そこに疑いなんて持つな。俺が言うことにハイと答えるだけでいいんだ。」

「お前は、毎朝俺の髪を整えてくれ。残念ながら鏡に映らないんだよ。異能のせいでな。…なに、プロポーズかと思ったか？…まあ、それもいいか。」

「お前は、俺を強くするためだけに存在するのか？
俺はそれで構わないが、お前はそれでいいのか？…あ、だが突然男を作ってとかはやめてくれ。なぜ？って…、嫌だろ、自分のが突然人に取られるの。」